フラダンスへの想い
すんまっそん そうとう前の過去記事・・・
フラダンス フェスティバルに行ってきました。
百貨店下の通路に常設された舞台で娘がフラを踊るのです。
本音を言うと 私ゃあ~ダンスにゃあ~
あまり興味は無かった筈なのですが・・・
我が子が出演ともなれば 捨て置く訳にゃあ行かず・・・
重い腹・・・否 重い腰をあげて
「よっこらしょ」と出張って
参りやした。
しかしまあ 良い物ですなァ フラダンスって・・・
女房とハワイに行った事
を思い出しました。あの時は2歳の姪が
亡くなったばかりだったので、
悲しみを堪えたままの旅行となりましたが、
姪の写真を抱きかかえ
「上(わたし)が、お前をハワイに連れて行くからな・・・」
と内ポケットに偲ばせたのでありました。
※姪が私を呼ぶときのあだ名 オジウエの「ウエ」
辛い旅行ではありましたが、一時の間、
現地の方達のフラダンスが
悲しい気持ちを癒してくれました。
が、突然あまりにも、現地の女性ダン
サー達が私の方ばかり見てると
妻が怒り出し 会場を出る羽目
になったのが残念!
ダスティーホフマンの映画「卒業」の花嫁みたいに
腕をつかまれ外に連れ出されるのでした・・・・
私:「おい おい おい!なんば しようとねっ!」
生まれて初めて焼餅という物を焼かれ
「あー俺も人並みに魅力があったんだなー」と、
ここで ようやく
「そうか 新婚なんだよなー」と
実感が湧いてきた出来事でありました。
それにしても 嬉しくもあり、勿体ねー!と
残念が上回るのでした。
「ありゃあ ディナーショーだったんだぞ!
晩飯抜きになってもうたやんけ!」
それから、数年経ち・・・
うちにも、妹夫婦にも子供が授かり、姪2人が
フラダンスを習い始め、町内の夏祭りで踊りを
披露してくれた時・・・
感傷的になっていた私は「姪が帰って来た」と
涙が止まらないのでした
周りの知人から「肥えたなあ!」と腹をまさぐられながらも、
高ぶる感情を抑えきれず 嗚咽する私・・・
知人、驚いて 後ずさりしながら立ち去る 変な光景・・・
フラダンスを見て男泣きするオッサンを近所の
子供達は何と思ったのか
は判りませぬが・・・
悲しみが深すぎたので余計に嬉しかったのであります。
そして 時が経ち、今度は我が子がフラダンスを
踊って見せてくれる・・・
「なんか 幸せだな・・・」と今度は悲しみの思い出等、
一切抜きの幸福感なのです。
娘が言うには フラダンスは神の踊りだそうで・・・
確かに、アカペラでやる踊りは、神秘的なリズムで、
お経にも似た音は
聞いていて小気味よさを感じるのであります。
香を焚いてもおかしく
ないくらいに、日本宗教と相通ずる物を感じました。
盆踊りとは違い なんてったって カッコいい・・・
そして、ムウッと甘ったるい男性歌手の
コーラスで踊る舞は南国の密林
の静けさと 美しい夕日を連想させ、
小さな子供さんから ご年配の方ま
で女性の優しさが最大限に引き出される踊りなのです。
近くに居た ご婦人の香水がこりゃまた海外を
思わせるような匂いで・・・
クンクンクンクンスーハアー
ぴゃー!よか匂いばいねー
日本に居ながら 洋行した気分
PS タヒチアンダンスも見ごたえがありましたー
おっさん達が急に
集まり始めて 動画撮りまくっておりましたが・・・・
情熱的な踊りに 魅了されておりましたな・・・
ズンチャカ♪ ズンチャカ♪トコトコトコトコトコ♪
ズンチャカ♪ ズンチャカ♪トコトコトコトコトコ♪ってね・・・
タヒチアンが入ると、甘いサイダーが生姜を
入れたジンジャーエール
に変わったみたいで フェステバルが大いに
盛り上がりを見せましたよ
後ろの方から妻が来て「なんば ニヤニヤしよーとね?」
と・・・
私:「ば、馬鹿な事言うな!
他人が聞いたら なんち 思うかっ!」
今度は耳を引っ張られんじゃないかと・・・・